今回紹介するのはコントローラーではなくモニター。Lenovo Legion Pro 27Q-15 有機ELゲーミングモニターになります。

・リフレッシュレート280Hz
・解像度2560×1440
・有機ELパネル
・量子ドット採用
・応答速度0.03ms
ざっとこんな感じのスペックになってます。今まで使ってたGRAPHTのMini-LEDモニターなんですが、量子ドットを採用してまして…。やっぱり写りが僕の好みなんですよね。これが無いと全体的に白っぽくて色が薄すぎる感を強く感じるようになってしまいました。
そこにさらに前から気になってた有機ELパネルになったらどこまで良くなるんだろうと思っていましたが…あのぉ、このモニターに関しては微妙でした。綺麗ではある気はするけど、起動して一発目から感動する感じはなかったです。
ただ調整するとかなり良くなるので、イマイチポイントも含めながらお伝えしていこうと思います。それでは行ってみよう!!
外観と端子チェック
ということで外観。スタンドまで組み付けると結構存在感ある見た目になってます。かなりゴツい代わりに安定感は高そう。
ここにスマホとか置けるスペースがありますね。

ボタン類は背面に全て配置されていて、画面側はスッキリ。電源ボタンとスティック+ボタンがあります。

ディスプレイ裏は端子や電源部分が中心にまとまって、少し出っ張っています。その代わり外側に関してはかなり薄くなってスッキリしてますね。全体的に白を基調としているので、白デスク環境の方でも合わせやすいと思います。

画面が消灯している状態だと黒ではなく、茶色?というか紫っぽい画面色になってます。

付属品
付属品はこんな感じ。
| 付属品 | ・モニタースタンド(取り付けネジ付属) ・電源ケーブル ・HDMIケーブル2.1(1.8m) ・DisplayPortケーブル1.4(1.8m) ・USB TypeB to TypeA(1.8m) ・取扱説明書 |
モニターのスタンドは動きもスムーズで、モニターアームを使わない派の人なら満足できそうです…見た目が気にならなければ。ちょっと主張強めなので。

モニターを縦にすることもできるので、サブモニターにも行けますね。ケーブルを通す穴も空いてるので、スマートに配線を裏側にまとめることもできそうです。

ただこれ取り付けがねじ止めなんですよね…。最近のモニターはワンタッチで脱着できるものが多いので、これはちょっと面倒に感じました。
| 首振り | ±45° |
| チルト | 前傾5° / 後傾22° |
| 高さ調整範囲 | 135mm |
| 回転 | ±90° |
付属スタンドの動きはこんな感じです、一応お伝えしておきます。自由度は結構あるので不満は少ないかと思います。
ケーブルはUSB A to Bケーブル(1.8m)とHDMI2.1ケーブル(1.8m)、DisplayPort1.4ケーブル(1.8m)が同梱しています。HDMIは280Hzまで、DisplayPortケーブルは240Hzまで対応したケーブルが同梱されています。USBに関しては3.2Gen1なので帯域幅5Gbpsの高速転送が可能です。結構早いのでSSDとかを規格に対応したケーブルで繋いで、モニターを介してPCに接続して優秀なUSBハブとして運用できるかと思います。

ACアダプターがモニター本体に内蔵されているタイプなので、電源ケーブルにはACアダプターがありません。このタイプはケーブルがスッキリして僕は好き。長さは1.8mです。
接続チェック
早速接続して写りを確認。箱出しの設定のままだと…正直衝撃を受けるほどの違いはないというのが本音です。初期設定だと暖色の設定になってるので、そこは好みに応じて変更の必要あり。並べてみるとかなり違いますね。どちらも量子ドットのモニターなので色味も濃いめで良い感じ。

ただ劇的な違いはなく、設定次第で化そうだなと言った印象です。やっぱり量子ドットの明るいところの表現は好きですね。設定はして好みの状態にはしてあるけど、劣ってて気になるということは全然なかったです。GRAPHTのMini-LED、旧型だけどやっぱりコスパは良いね。過去に動画を出してますのでぜひチェックしてみたください!
映像でチェック

ちょっと気になる映像チェック。やっぱり映像で比較するとかなり違いますね。燃えている木の赤い部分と黒い部分の色の違いがハッキリしています。Mini-LEDは明るい部分、燃えている部分の炎の周りも一緒に明るくなっています。対して有機ELは明るいのは炎を部分で黒い部分はしっかり黒いままです。僕はやっぱり有機ELの写りの方が好きですねぇ。色もちょっと濃く見えるんです。

次は緑も追加した薪の映像。やっぱり写りは有機ELの写りが好きだなぁ。ちょっと暗く見えると思うけど、色がついてる部分…葉の部分はしっかり明るいんですよね。でも影は暗く表現されてて雰囲気が良い。画面越しだとちょっと暗く見えてると思うけど、実際はそこまで暗くないです。この2つだとMini-LEDがよく見えるかもしれません。まぁ正直僕も買い換える気はなかったんだけど、有機ELが前から気になってたから試してみました。まぁこれが誰かの参考になればと思います。

でOSD…設定画面ね、そちらも一応チェックしてみたんですがMPRTというフレームの間の黒画面をほんの一瞬挿入して、残像感を抑える機能は搭載されていませんでした。FPSでより有利に立ちたい方にはお勧めできません。僕はそういうゲームは、やりこんでいる訳ではないので気になりませんが一応お伝えしておきます。
気になるポイント
ということで気になるポイント。何が気になったのか…。
60Hz以上は2560×1440表示できない
これ大分微妙な仕様です。最低でも100Hz以上では使いたいんですけど、使えませんでした。HDMIもディスプレイポートも対応リフレッシュレートは問題なし。モニター側の設定でもこれを変更する項目はなくて、Windows側でももちろんそこは変えられない。僕が設定を弄ってるわけでもないので、もうモニターの問題かなと思います。問題というか仕様なのかな?
なんでこんな仕様なんですかね?こっちの方が見やすいから??ウェブ閲覧とか書類作成なら縦長表示が良いのはわかるけど…ゲーミングモニターだしなぁ。本当にいらないと思います。高リフレッシュレートに対応できてないと言っても良いんじゃないでしょうか?120Hzくらいまでは普通にQHDで表示して欲しかったなぁ。
これNVIDIAコントロールパネルで解像度を変更しても表示できませんでした。僕が試し切れてないだけかもしれないので、もし分かる人が居たら教えて欲しいです。
操作はしづらい
これはどのモニターもなんだけど、操作は裏側でするんだけどやっぱりちょっと操作はしづらいです。スティックを使ってやるんだけど、ちょっと硬めなんですよね。たくタイルスイッチの感触でポコポコとしています。スティックのテンションをもう少し柔らかめに調整してほしいと感じました。テンションというかスイッチの固さかな??
あと反応が悪いのでスムーズに設定できません。次々に項目を設定するとうまく反映されないんで、微妙にフラストレーション溜まります。もっとスムーズに動くようにできそうなんだけど、あえてストレスポイントを残してるんですかね?ちょっと不便さを感じてしまいました。
結論
ということで僕なりの結論…
ゲーム特化で欲しい人はやめておけ!!
これですね。FPSでのファイトがメインでランクを回すような、コアなゲーマーが使うような機能が少ないです。解像度が半端な状態でリフレッシュレートが60Hz以上使えるようになるのはもしかしたら有利になるのかもしれません。ただ特に理由がないならこれを使う人は少ない気がします。レビューもあまり見かけなかったので、まぁそういうことなんだろうなと…。
とはいえ60Hz出ていれば十分、有機ELで量子ドット、セールの対象になったりするモニターがあれば検討してみたい!という人には選択肢としてありなのではないでしょうか?…と言いつつ他のMSIなんかの有機ELモニターもセール対象になったりするので、特別感もなくお勧めしづらい。結構狭いニーズに合わせたモニターに感じます。


