
今回はVoid GamingのGENESISにまたもやアップデートが入ったらしいので、そちらの確認をしていきたいと思います。Ver.3.0が適用になって、2.0でも素晴らしかったのですが3.0になってさらに機能が追加されてます。
もうどこまで行くんだ!?と言わざるを得ない開発スピードに脱帽です。ということでね、今回は開封とかもないので早速確認していきましょう!
アプデ概要
一応アプデの概要はこんな感じです。
応答性の向上
- 有線接続の最大ポーリングレートが8000Hzに:従来の2000Hzから大幅に向上
- レイテンシの最適化:有線・無線の双方で入力遅延を低減し、よりダイレクトな操作感に
- RCフィルターの改良:マイナス設定時のスティックジッターを大幅に抑制。さらに「跳ね戻り制御」項目を追加し、安定感を強化。
新機能の追加
- スティック機能追加:アンチデッドゾーン、ニュートラル座標補正、デッドゾーン任意指定
- ジャイロ機能拡張:ベース感度の追加、マウス入力への割り当て
- 対応モード拡充:SInput / DS4モードに新規対応
設定ツールの変更
- Webブラウザツール化:PC用の設定ツールを専用アプリからWebブラウザベースに変更
- 共有プロファイルの無期限化:共有コードが期限切れにならず、いつでも共有・読み込み可能に

アプデ用ソフトウェア
まず今回のアプデでは専用のソフトウェアが必要になります。公式サイトのリンクを貼り付けておきますので、そちらから入手して手順通りにアプデしましょう!

動画も一緒に公開されていますので、安心です!ドングルのアプデも同時に手順通り実施して使用していきます。ドングルのアプデで無線の接続が安定してくるのかちょっと気になりますね。以前は無線だと接続が切れる不具合が結構発生していたので、今回は無線でも使っていこうと思います。
ウェブツール確認

ということで専用のソフトウェアでの運用から、ウェブ上で設定が可能になったGENESIS v3.0。中身に関しては、FireBirdよりはかなりシンプルで使いやすい。複雑な設定などが追加されたわけではなく、以前と変わらずの内容に跳ね戻りの項目が追加された感じですね。

個人的にスティックの設定のところで、左右のスティックが同時に表示されているのがみやすくて良いと思います。いちいち右スティックは…とか左スティックは…ってやらなくて良いので、そもそも両方出しちゃってるこの仕様はGOOD!

RCフィルターの項目に関しては、マイナス調整時のセンサーの振れ?を抑えて安定感を高めている…とありますがこれはAPEXの方針に対しての合わせ込みですよね…。まぁしょうがないと思います。RCフィルターを悪とする現在の風潮は変えようがないので、企業側はそれに合わせるしかない。とはいえその調整が実際のフィーリングでどれくらい変わったのかは気になるのでちょっと試していこうと思います。
実際に使ってみる

とりあえずv3.0にして使ってみてますが…大々的に宣伝してるっぽいポーリングレートに関して。まぁ正直8,000Hzは…使わないよね。CPU負荷の増加で安定性にかけるのはVoidのGENESISといえど変わりないようです。まぁそもそもレート増加はCPUに負荷をかける設定だから仕方ない。ゲーム中のFPSが2,000Hz選択時より10〜30ほど落ちてました。なので普段は8,000Hz以下での運用が基本になるかと思います。というか僕は8,000Hz以下でしか使わないかな?ポーリングレート8,000のために全体のパフォーマンスが低下するのも嫌だからねぇ。
でRCフィルター。APEXの規制の感じを見るに結構脅すような文言だったので、ほとんどのメーカーがRCフィルターのような機能はOFFまたは削除しています。しかしVoid GENESISはしっかり残したまま、しかも個人的に使った感触は前とほぼ変わらない感じです。変わったところといえば、ニュートラル状態でのセンサーの反応でしょうか?以前はニュートラル状態でセンサーが震える反応をしていたんですが、v3.0ではそこの震えはゼロ。パッドテスター上で震えてるように見えません。でもスティックを動かすと反対方向の入力時に気持ち良い反応をしてくれます。APEXの言い分だとニュートラルで震えてるのがダメで、それをジッターと言っている感じだった。だから「じゃあ震えなければいいんでしょ??」みたいなちょちょっとやっちゃう感じが仕事人ですねぇ。個人的には前と変わりないくらいの反応をしてくれているので最高です。もうこれ最強パッドって言っちゃえるくらい仕上がってきてますねぇ。
でもまだまだ進化しそうな予感がするのは僕だけ?
あとは今回から追加された跳ね戻り機能。僕はモンハンワイルズ以外でこの恩恵は受けられないけど、かなり効いてます。以前は動的フィルターっていうRCフィルターと跳ね戻りがまとまった感じの項目しかなかったけど、今回からはRCフィルターとアンチスナップバックフィルターが別れてます。別々に調整可能ということは、モンハンワイルズでもRCフィルターを効かせながら跳ね戻りも抑制できる!これアイテムホイールを表示して右スティックで使用するときに、弾くような操作をすると誤入力で反対側のアイテムを使うことがかなり頻発してたんですよね。僕だけかもしれないけど、それを嫌って動的フィルターを+10して無理やり反応させないようにしてました。でもこれだとRCフィルターの恩恵を受けられなくなってた。でもそれがなくなったので、RCフィルター使えるじゃん!ってことでその機能を活用してるんだけど、モンハンのエイム楽〜。エイムというか集中モードね?まぁほぼエイムなんだけど、やっぱりRCフィルターは偉大でした。

最後は無線接続。これは前とほとんど変わりなく感じます…。本当に残念。本体とか設定ツールはどんどん良くなってるのに無線接続の安定性は良くなってないです。なんでなんだろう僕の個体が不良の可能性もなくはないけど、コメントでワイヤレスでは使い物になりませんっていうのもあったはずだから…GENESIS全体の問題だと思うんだよなぁ。接続切れは1時間で10回以上は出ますね。切れそうで切れないタイミングで操作が飛んだようなフィーリングにもなるのは非常に不愉快なので、無線での使用はオススメできません、残念。
結論
ということで結論…
有線で使用するならv3.0でよりオススメできるコントローラーに進化!
これですね。最初のリリース時からしたらもう雲泥の差。正直この仕様で販売開始されていたら、どれほど良かったかと思ってしまいます。まぁRCフィルターという機能が広まって規制拡大の波がデカくなりすぎてはいますが、その荒波に飲まれないようにVoid Gamingさんには頑張って欲しいですね。

マジでRCフィルターの使用感が以前とさほど変わりないことに衝撃を受けました。しっかりスティックのニュートラル状態での震えを抑えて規制に対応。有線だったら接続は安定しているし、オススメできるんですが…。
ただ無線の接続だけは本当にもったいない。基本的にワイヤレスで使いたい人が多いだろうから、改善できるなら改善してほしいです。ホントに使い物にならないレベルなので…。

とはいえ正直日本のメーカがここまで頑張ってくれていることを誇りに思います。やっぱり酷評する人も多いけど改善できるということは、まだ伸び代があるということ!今後も素晴らしいコントローラー、アップデートに期待しています!

