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【Core Ultra 7 265KFとRTX5070で自作PC】あの日夢見たメーカーのパーツで初自作!

自作PCが楽しすぎて久々にオールしました…。

 皆さんこんにちはこんばんはSkei-Styleです。この度、初めて自作PCを組みましたのでその組み立てとパーツ紹介。今までこのゲーミングノートを使っていたんだけど、スペックが今のゲームについて行けなくなってたんだよね。まぁモンハンワイルズが主なんだけど…。起動が遅いとか読み込み遅いとかね。そこで、ゲームも快適にしつつ動画編集も今回組み上げるPCに移行できればと思い決断。結構な金額になったんだけど、めちゃくちゃ満足してま〜す!

 それでは行ってみよう!

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現状と自作PCの用途

モニターXiaomi G34WQi(3440×1440)
ゲーム用PCASUS ROG Zephyrus(ノートPC)
動画編集等M4 Macbook Air

 今までの僕の環境は、動画編集はM4MacBook Air。

 ゲーム用にASUS ROG Zephyrus。ノートPCにはなるんだけど結構スペック高めで今まで大分頑張ってくれました。WindowsPCはゲームがメインになるんだけど、今後は動画編集もこっちに移行できればと考えている感じ。

 モニターはXiaomiのG34WQi。34インチウルトラワイドモニターで解像度は3440×1440。最近はゲーム自体のクオリティが上がっているしモニターによる負荷もそこそこ高めになるんで、やっぱりある程度のグラボも欲しいところ。

 ということでここからは、今回悩みに悩んで選択したPCパーツ達を紹介していきます。

パーツ紹介

 っとパーツ紹介をしていく前に、今まで使っていたゲーミングノートPCのスペックについてはこんな感じ。

ASUS ROG Zephyrus

CPURYZEN 7 6800HS
GPURTX3070Ti
メモリ32GB
ストレージ1TB
ディスプレイ16インチ

 このスペックでもモンハンワイルズとかエルデンリングなどなど、グラフィック設定を落とせばなんとか動いてくれていました。ただモンハンワイルズはモニターをウルトラワイドのXiaomi G34WQiに変えたら、もっとグラフィック設定を落とさないとゲームが落ちるようになったんですよね〜。まぁこのスペックでも、ノートPCのディスプレイでプレイするなら十分なくらい普通に動いてました。

今回のパーツ達

パーツ名購入金額
マザーボードMSI MPG Z890 EDGE TI WIFI ATX¥59,576
CPUIntel Core Ultra 7 265KF¥49,700
GPUMSI GeForce RTX 5070 12G INSPIRE 3X OC¥107,051
CPUクーラーID-COOLING FROZN A620 PRO SE¥4,999
メモリTEAM T-CREATE CLASSIC DDR5 6000Mhz PC5-48000 16GBx2枚¥13,980
SSDSolidigm 内蔵 SSD P41 Plus SSD
読込速度:4,125MB/(最大)、M.2 2280、 PCIe 4.0
2TB×1、1TB×1
2TB:¥17,780
1TB:¥9,980
電源MAG A850GL PCIE5 (80PLUS GOLD PCIe5.0/ATX3.0ネイティブ対応)¥16,809
ケースファンPCCOOLER F5 R120 120mm
3個set×1、単品×1
¥6,648
ケースNZXT H6 Flow Black ミドルタワーケース
(ファン3つ付属LED無し)
¥16,155
CPUグリス親和産業 SMZ-01R¥813
OSWindows 11 Home日本語版¥15,173

合計金額¥303,491

 使用したパーツはこんな感じ。初自作ということで僕が昔に憧れていたメーカーをメインのパーツに選択しています。ここからは組み立てながらパーツ紹介。初自作なんで偉そうに組み立て解説はしないで行きます…。

マザボ・グラボ・電源はMSIでイク⤴︎

 僕が当時憧れていたMSIのGTX 1080ti。グラボに関して当時のデザインは、今は採用されていませんがやっぱり憧れがあるMSIでマザボ・グラボ、あと電源もね、選択させてもらいました。もちろんある程度の性能は欲しかったのでハイエンドモデル…ではありませんが価格はそれなりになってます…。

マザーボード

 マザボはMPG Z890 EDGE TI WIFI。かなり高いと感じてましたが、これでもミドル級ということに気付かされて衝撃を受けました。上には上がある…。端子類が豊富でLANポートも5Gを搭載。WI-FIまで装備してます。Thunderbolt端子も2つあるんで非常に拡張性高し。

 自作が初めてでも組みやすいように、SSDのヒートシンクが簡単脱着可能だったりSSD自体も簡単に脱着できる。あとはグラフィックボードのロックとアンロックをこのボタンで切り替えることができたりと僕でもなんとか組み立てできそうな感じで最高。グラボの脱着は怖くて何回もできませんでした…。見せれたら良かったんだけどね…。

 あとはなんと言ってもデザインが良いですね。金額はそこそこしますが、良いグラボなら長く使えるだろうと言うことで少し奮発。ん?RYZENじゃないとソケット変わるだろうって?まぁまぁまぁ…。

CPU・CPUクーラー

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インテル
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 CPUはあの日憧れたインテル。インテル1強だった当時は本当に憧れたもの、ということで今回のCPUはintel core ultra7 265KFですね。これ今バカ安くなってて、投げ売り状態。Amazonでも格安で買えたので本当にタイミング良かった〜。

CPUクーラー

 クーラーにはID-COOLINGのFROZN A620 PRO SE。これ、価格がツインタワーの中ではかなり安めでしかも冷えるという評価が多かったので使用しました。水冷もいいけど、どうせCPUに高負荷をかける状況は現時点でないし、そうなったらその時に水冷を導入しようかと思います。楽しみが増えますね。

メモリ

 メモリはTeam GruopのT-CREATE CLASSIC DDR5 6000Mhz 32GBを使用。DDR5でヒートシンク付きでシンプルなのを探していたら、これいいじゃん!ってことで採用しました。

 もっと安いのはあるけどどうせなら長く使いたいし、高いのは高過ぎるしってことでちょうど良い選択ができたのでは?と思ってます。

M.2 SSD

 M.2 SSDはソリダイムの1TBと2TBを選択。なんでわざわざ2つにしてるのかというと、ゲーム保存用とOSとか動画編集等の用途で分けたかっただけ。1つのSSDにごちゃごちゃと入れるのが嫌だったので、容量も多い方が良いしってことでこの構成にしました。

 でソリダイムを選んだのは、元々がインテルのSSD部門から独立して設立されたということなんで信頼性はあるかな?というのと元はインテルだからこの構成なら相性もいいのかもしれない?ということで採用。価格も他と比べるとちょうど良いところなのかなと思います。安いのは他にありますけどね。

CPUグリス

 グリスはあの有名なシミラボさんプロデュースのSMZ-01Rを使用。これならよく分からない物より、動画も出していてクーラーにも精通している方のプロデュース品なので大丈夫でしょうということで選択しました。

ケース

 ケースはNZXT H6 Flow Black。このケース、ここのケースファンが最初からインストールされていてこの分だけは追加で購入する必要がないのが良い。ただ光らないタイプなのでそこは注意です。

ケースファン

 ケースファンはPC COOLERの120mm。性能が良いと噂のPC COOLER製のファンを採用しました。光らないタイプのファンではあるけど、デザインがめちゃくちゃ好みなんです。光る部品はマザボくらいしかないので、ファンくらいは光らせれば良かったかな?

電源

 電源もMSIでMAG A850GL PCIE5。こちら80PLUS GOLD認証となっております。今回の構成なら850wでもまぁなんとかなりそうだったのでこちらを購入。

 この電源はグラボのケーブルの差し込み部が黄色くなっていて、しっかり奥まで差し込まれているかどうか目視で確認できます。…が、意外とキツいし黄色が見えなくなっても刺さりきってないことがあったので最後は手の感覚になるのかぁという感じでした。まぁ、対策しているのは良いポイントでしょう!

グラフィックボード

 グラボはMSI GeForce RTX 5070 12G INSPIRE 3X OC。本当は5080が良かったんですが高すぎるのと5070Tiと値段が近い。しかも5070Tiも非常にお値段が張るので5070をチョイス。

 今はRADEONでしょう?と言う声が聞こえますが、MSIは現在RADEONを取り扱っておらず9000番台がラインナップにないです。なので今回の組み立てテーマからもずれてしまうので、NVIDIAを選択した次第。消去法みたいに言ってますが、僕の使用用途なら5070でも問題ないと思います。

組み立て完了

 ということで組み立てが完了しました。初自作だったので慎重に組み立てたとはいえ、電源入れるの怖かった。でもとりあえずは無事に起動しました。組み立て自体は取説見ながらだったんで大きな躓きはなかった…。やっぱり自分で組んだPCがしっかり動いてくれるのは最高に嬉しい。組み立て自体も楽しいし今まで悩んでいたのがバカらしくなるくらい良い体験だったしでクセになりそう…。もうすでにPC組み立てたい衝動が出ちゃってます。安いパーツ厳選して組んじゃおうかな…。

組み立てでの躓き…

 で組み立てでちょっと手こずりそうになった部分もある。

配線の通す場所をどうするか問題
マザボ固定のネジがどれか分かりにくい
CPUクーラーの固定に少し戸惑った

 配線の長さが思ったより短かったり、配線を曲げるのが大変だったり通しにくかったり、取り付けが大変だったりということが頻発。それでも配線を通す穴の位置を変えて負担のかからないように注意して位置決めしたんで大丈夫かな?

 次はマザボ固定のネジ。これは袋に入っているんですが記号や番号が割り振られているとかはなく、ただ袋に入っている。これはちょっとわかりにくい。僕は普段、仕事柄もあって見た感じなんとなくでピッチの判断はできたけどちょっとびっくりした。みんな普通に何事もなく組んでるので分かりやすく何か書いてあるのかと思ってました。みなさん凄いですね〜。

 CPUクーラーに関しては、このクーラーだからかもしれません。CPUの上に載せてネジ止めするときにうまく位置を出せなくて、ネジ山が合わなかった。ネジ山ダメにするかもとちょっと焦りました…。まぁそれでも2、3回やり直してなんとか取り付けは完了したので大きな問題ではないと思う…。

初期設定時の注意点

 これは僕が自作するのが初めてだったからなんですが、調べてもなかなか出てこなくて時間が掛かったところや知らなかったことがこちら。

Windowsインストール時ネットに接続できず
ライセンス認証まで完了できない
マザーボード付属のUSBドライブを接続してドライバを読み込み必須
SSDを2つ搭載した際、Cドライブ以外のSSDが認識しないCドライブ以外のSSDはフォーマット実施しないと認識しない

起動初期のネット接続問題

 そんなに多くはないですが、特にインターネットの部分。僕はこれのせいでインストールが正常に完了しない…というかライセンスの認証が完了しないので3回くらい初期化してやり直してました…。どこにもUSBドライブから読み込んで〜とかこれを使って〜とは書いてないし、喋ってる人もいないんですよね。そもそも当たり前すぎて記載しないとか発信している人がいないのか分かりませんが、初期不良かと思ったのでこれは記載あった方が良いと思います。一旦初期化してマザボに付属のUSBドライブをUSBポートに接続して起動したら難なくネット接続完了しました。あまりにも初歩的過ぎてワロタwwという方はいいねしてもらえると嬉しいかも〜。

2つ目以降のSSD認識しない?

 続いてはSSDですね。このCPUに1番近いSSD取り付け箇所はCドライブとして認識されるようで、OSやらなんやらのインストール時に自動でフォーマットされるみたいです。しかし2つ目以降を搭載する場合は、自分でフォーマット処理して認識させる必要があります。

 全然難しいことはなかったんで、初めて組む人や知らなかった人の参考になればと思います。初自作ということで舞い上がって画面録画もせずにフォーマットやら何やら設定完了してしまっているので、後日もう1枚SSDを導入して設定動画を作ろうと思います。すみません…。

ベンチマーク

 はいということで注意点も話したところでせっかくなんでベンチマークテストの結果、今回は2つ+cinebenchで計測。2つのベンチマークソフトはモンスターハンターワイルズとFF14。計測結果をグラフにして見せていきます。

 一応情報として僕は組んだままの状態で計測していて、オーバークロックとか何か設定を変更して計測しているわけではないです。

モンスターハンターワイルズ

 まずはモンハンワイルズベンチ。元々使っていたゲーミングノートと比較すると、もうぶっちぎりで性能アップ。どおりでゲームが快適なわけだ…。モンハンをそもそも起動した時点でなかなかタイトルが出てこなかったり、ゲームに入ってもマップ読み込みなどで最初に動作が安定するまでかなり時間が掛かっていたのが全くなくなりました。起動時からサクサクでストレスフリー。流石に最高画質でやろうとするとキツそうなので、高設定でレイトレ入れるくらいにしようと思います。

 不思議に思ったのは、フレーム生成OFFの方がスコアが伸びること。AIによる負荷が高いからその分スコアが下がるのかな?モンハンは個人的にフレーム生成ONにして視覚的に違和感がない設定で遊んでます。人によっては操作遅延が気になる人がいるみたいなんですが、僕は大丈夫でした。

 フレームレートも圧倒的です。てかフレーム生成ONの時のFPSは圧倒的。5070でこんなに出るならこれで良くない?今は価格もかなり小慣れてきて安く手に入るし、これくらいの性能は出るしで僕的に文句なし。別にRADEONが嫌だとかはないんだけど、5070以上の性能が必要な人ってそんなに多いの?と思いつつ本当は9070XTとか狙ってました…。なんで買わないのって?MSIが取り扱ってないからや…。MSIが取り扱ってたら多分買ってたよ…。マジで。

FF14ベンチ

 続いてFF14ベンチでの比較はこんな感じ。最高設定でこれなら快適ですね。ここには記載してないけど平均FPSも129出ていて必要十分。

 僕もFF14実はやってたんですよね〜。でも時間がなくて今は全くやれてない。本当はやりたいんだけど、動画投稿とか台本作成、検証と時間がかかり過ぎて今の所FF14に限らず腰を据えてゲームをできる状況にはないかな…悲しいけど。

Cinebench R23

 Cinebench R23の結果はこんな感じ。比較としてちょっと前に買ったM4 Macbook Airのスコアと比較してみました。まずはシングル。…ちょっとびっくりです。まさかのM4の方が高い。シングルのスコアはゲームなんかに聞いてくるみたいなんですが、どうした265KF。とはいえゲームだけがPCの用途でもないんでね、僕はそこまで気にしてないです。

 続いてマルチのスコア。これは流石に265KFが圧勝ですね。そもそもコア数が違うので仕方ないです。こっちのスコアは動画編集なんかの複雑なタスクをこなす際の指標になりますので、今後僕もお世話になる可能性が高い。なのでとりあえずはひと安心です。これでM4と張り合ってたらどうしようかと思ってました。

動画編集に関して…

 僕はダビンチリゾルブという編集ソフトを使ってるんだけど、なぜかGPUをほぼ使ってくれなくて作業できたもんじゃなかった…。設定で5070を使うように変えてるんだけど、なぜかできない。

 「無料版だからダメ」という意見もあれば「無料版でも普通に動作する」という意見も…。もうよく分かりません、わかる方いらっしゃいますか?

まとめ

 はい、とまぁ初心者なりにパーツ紹介から組み立て、プレイ動画までまとめてみましたがいかがだったでしょうか?僕的には非常に満足。3440×1440のウルトラワイドモニターでもサクサク動作できてるし、ゲームプレイも問題なし。4Kだと役不足になりそうだけど、WQHDなら画質最高設定でもストレスなく楽しめそうな1台になりました。

 動画編集できるように設定して、作業もバリバリこなせるようにしていきます。

 

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