【LUMIX G99 M2】Panasonic、新たなエントリー機となるか…

小型軽量のミラーレスカメラ、LUMIX G99 M2…非常に気になりますね〜。

Panasonic DC-G99M2H 公式サイト引用

はい、皆さんこんにちはこんばんはSkei-Styleと申します。今回は、まだ発表されたばかりで販売は2025年の2月予定のLUMIX G99 M2の詳細を見ていきたいと思います。

最近僕も、フルサイズ機を購入して使ってきて感じたコンパクトで軽量なカメラの強み…。非常に使い勝手の良さそうなこのカメラの情報を共有していこうと思います。

このチャンネルでは、撮影機材からガジェットなんかの紹介、そして今後はvlog的な動画や映像作品も投稿していきたいと考えています。他の動画も見ていただいて、興味が出た方はぜひチャンネル登録していただけると非常に励みになります。

それではいきましょう!

LUMIX G99 M2の詳細

今回発表された、PanasonicのLUMIX G99 M2。バリアングルモニターを搭載したミラーレス一眼になります。センサーサイズはマイクロフォーサーズ。もちろんレンズ交換式のカメラになります。センサーがマイクロフォーサーズであれば望遠レンズがコンパクトになるので、野鳥撮影で非常に重宝しそうですね。

ということで一覧でざっくり見ていきましょう。

サイズ幅約130.4mm×高さ約93.5mm×奥行約77.4mm
重量約795g (本体, バッテリー, カード, レンズ H-
FSA14140(前後キャップ無) 含む)
約530g (バッテリー、カード含む)
約478g(本体のみ)
有効画素数約2,030万画素
センサーマイクロフォーサーズ(4/3型)
オートフォーカス方式コントラストAF
シャッタースピード静止画
B(バルブ)最大約30分、60~1/4,000秒
電子先幕:60~1/2,000秒
電子シャッター:1~1/16,000秒
動画
1/25※~1/16,000秒

※:クリエイティブ動画モード 動画露出設定:M選択 かつ MF時は1/2まで設定可能
液晶モニターアスペクト比3:2 3.0型 184万ドット 
静電容量方式タッチパネル搭載 液晶モニター
ファインダーアスペクト比4:3 0.39型 236万ドット 
有機EL(OLED) ライブビューファインダー
記録メディアSDカードスロット×1
UHS-I/UHS-Ⅱ UHS Speed Class 3(U3) 規格対応

やはりセンサーサイズが小さいので、ボディーもコンパクトに仕上がっていますし軽いですね。vlog撮影して気付いたのは小型軽量のカメラの方が強い…です。

レンズによってはポケットに入ってしまう、ZV-E10は非常に魅力的でした。ただ手ぶれ補正が弱いので歩きながらの撮影は厳しかったんですよね。

フルサイズの夜に強いところは非常に魅力的なんですが、機動性も同時に確保したくて最近は小さいカメラも調べ始めています。やっぱり◯ニーですかね?Z◯-E1とか?

望遠も気になっているこの頃…

最近は、望遠レンズを使用して写真・動画を撮ってみたいと思っているところです。そこでネックになってくるのがサイズ。フルサイズはマイクロフォーサーズに比べると、レンズは大きくなってしまいます。

LUMIX S9も調べてはいて、あれはあれでコンパクトでいいんですがやはりレンズは大きくなりますので悩ましいです。(どうせすぐには買えないですが…)

望遠レンズがコンパクトに手に入るのはかなりポイント高い。G99M2…かなり気になっています。

高倍率ズームレンズキットがすごい…

もちろん本体のみの販売と、レンズがセットになったレンズキットもラインナップがありました。で、この付いてくるレンズがすごい。焦点距離が広角側14mmから望遠側は140mmまでかなり幅が広いズームレンズが付属します。

あの〜、これ1本でなんでも出来ちゃうんですが…。しかもフルサイズなら140mmを超えてしまうレンズの本体サイズが、マイクロフォーサーズなら大体半分の大きさになります。このレンズは長さが75mmと記載がありました。

まじかよ…今使っているSIGMAのContemporery28-70mmとほぼ変わらないサイズなんだが…。これが本当にマイクロフォーサーズの強みですよね。見れば見るほど欲しくなっています。

動画は4K30pまで…

そうなんです…。LUMIX G99 M2は動画は4K30pまでしか撮影できません。スローモーションもFHDの30pと60pまで。なので映像をメインでという方には向きません。動画はおまけ程度と言った感じでしょうか?

記録画素数(静止画)・アスペクト[4:3]
5184 x 3888(L) / 3712 x 2784(M) / 2624 x 1968(S) / 3328×2496(4K PHOTO)
・アスペクト[3:2]
5184 x 3456(L) / 3712 x 2480(M) / 2624 x 1752(S) / 3504×2336(4K PHOTO)
・アスペクト[16:9]
5184 x 2920(L) / 3840 x 2160(M) / 1920 x 1080(S) / 3840×2160(4K PHOTO)
・アスペクト[1:1]
3888 x 3888(L) / 2784 x 2784(M) / 1968 x 1968(S) / 2880×2880(4K PHOTO)
記録画素数(動画)動画フォーマット:MP4 H.264/MPEG-4 AVC
音声圧縮方式:AAC (2ch)
3840 x 2160(4K/30p:約100Mbps)
3840 x 2160(4K/24p:約100Mbps)
1920 x 1080(FHD/60p:約28Mbps)
1920 x 1080(FHD/30p:約20Mbps)
1280 x 720(HD/30p:約10Mbps)
・最大記録時間:カードの空き容量に依存。周囲の温度が高い場合は、撮影が停止することがあります。
S&QFHD30P
1/4x、1/2x、2x、4x、8x
FHD60P
1/2x、2x、4x、8x
フォトスタイルスタンダード / ヴィヴィッド / ナチュラル / モノクローム / L.モノクローム / L.モノクロームD / 風景 / 人物 / カスタム /シネライクD / シネライクV / V-LogL
インターフェースUSB:USB Type-C®  USB2.0(High speed) USB充電/給電対応
HDMI:micro HDMI Type D
REMOTE:Φ2.5mmジャック
MIC:Φ3.5mmステレオミニジャック
ヘッドホン:Φ3.5mmステレオミニジャック

ただLog撮影はできますので、カラーグレーディングで自分好みの色味や雰囲気にすることはできるようです。現状、10bit収録できるかは仕様表に記載がないので、どうなるかはわかりませんが8bitな気もします。

コンパクトで軽量なので、性能面で気になる点はあるもののvlog撮影にはかなり魅力的なカメラになるのではないでしょうか?

強力な手ブレ補正【Dual I.S 2】

G99 M2はB.I.S(ボディ内手ブレ補正)とO.I.S(レンズ内手ブレ補正)を連動させた、5軸5.0段のDual I.S 2を搭載するようです。

僕もLUMIX S5Ⅱを使用していて感じていますが、手ブレ補正はかなり強力。初心者でも比較的手ブレを抑えて撮影することが可能です。

焦点距離を望遠側にしての撮影でも、かなり手ブレを抑えて撮影することが出来そうですね。やっぱり望遠側での撮影は特に手ブレが酷く難易度が跳ね上がります。撮影するようになって、すごく感じています。機材でなんとかできる範囲なら補正や補助機能を搭載した機材を導入した方がいいですよね?

LUMIXシリーズのカメラは手ブレ補正が強く効くみたいなので僕的にかなりオススメです。

約2,030万画素のセンサー搭載

画素数は必要十分でしょう。画素数があればあるだけいいというものではないと思いますので、十分鮮明な写真・動画が撮影できると思って見てはいます。

ただ、センサーサイズが小さめなので暗い場面や夜の撮影ではかなりノイズは気になるでしょうね〜。”ライティング(ライトに配置等の調整)を適切に行う”だったり、日中の日が出ている状態で撮影を終わらせる必要が出てきそうなのが気になっています。

まぁ気になってはいますが何度も言うように、発売後すぐには買えないと思いますので気長に情報を待ちます。

気になる価格は?

1番気になるのはやはり価格。これによって、かなり行方が左右されますよね?

では早速…、こちらが価格になります。

Panasonic DC-G99M2H 公式サイト引用

ちょっと無理すれば手が届きそうな価格…。カメラ本体なら90,000円代で手に入ってしまいますよ?レンズキットでも140,000円を切るということで、こちらとしては非常にありがたい価格。

ただでさえ今年はとんでもなく散財してしまっているのに、来年はどうなることやら…。

35mm換算率×2の強みをどう見るか?

僕的にはやはり、35mm換算率×2によるボディサイズの小型軽量化とレンズの小型軽量化。これが非常に素晴らしい体験をさせてくれそうな予感です。

だってレンズの長さが極端にいえば半分ですよ?かなり焦点距離を長くしてもフルサイズの半分のサイズで済んでしまうのは本当に強みだと思います。

もちろんセンサーサイズが小さいことによるデメリットもたくさんあります。ありますけど、それを補って余りある機動性の高さとあとは価格。非常にお求めやすい価格で出してきてくれました。なんてことだ!ZV-E10売って買っちまうっすか?

っていうくらい魅力的です。

まとめ

はい、いかがだったでしょうか?ちょっと調べてみて、現状マイクロフォーサーズセンサーでの撮影体験がいかほどか非常に気になってしまいました。APS-Cに始まり、今はフルサイズ。と来たら次はマイクロフォーサーズでしょ?と。そしてLUMIXシリーズということで調べてみた!ということで投稿しました。

やっぱり新商品はワクワクしますよね?これからもできるだけ新商品の情報や良さげなガジェットも発信していきますので他の動画も見て、興味が出た方はぜひチャンネル登録よろしくお願いします。

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