AQUOS R9 Proのカメラ性能…ちょっとヤバそうじゃないですか?
ということで皆さん、こんにちはこんばんはSkei-Styleと申します。
ちょっと前にAQUOS R8を購入して、今現在も使用しているんですが購入する時と手元に来た直後は満足してました。画面のカクツキはないし指紋認証・顔認証は爆速だし…。2023年のモデルとはいえ性能面に不満はありません。当時はスマホで撮影することもなかったので、カメラ性能があまり良くなくても気にせずこちらを購入しました。
ですが、京都旅行でのvlogを撮影を経て変わった僕のマインド、それは…
「スマホでも綺麗に撮影できたほうが良い」です。
購入していないので手元にはありませんが、今気になりすぎて夜しか眠れないAQUOS R9 Proのスペックというか仕様?を調べてみてどう思ったか、買うの?買わないの?というところをお話ししていこうと思います。
それでは行ってみましょう!
スペック・仕様
さて、まずはスペックをザッと見ていきましょう。
こんな感じ?
サイズ 重量 | 約162mm×約78mm×約9.3mm 約229g |
OS | 販売開始時 Android14 |
CPU | Snapdragon 8s Gen3 Mobile Platform |
内蔵メモリ | ROM 512GB RAM 12GB |
バッテリー | 容量 5,000Ah 給電 32W 連続通話(VoLTE)約3,000分 |
急速給電 | USB PD3.0 ワイヤレス充電(Oi規格対応) |
SIM | nanoSIM / eSIM DSDV対応 |
接続端子 | USB-C(USB3.2 super speed) DisplayPort v1.4搭載 |
カメラ | メイン(標準)約5,030万画素 CMOS F1.8レンズ[焦点距離23mm相当] 光学式手ブレ補正 メイン(広角)約5,030万画素 CMOS F2.2レンズ[焦点距離13mm相当] メイン(望遠)約5,030万画素 CMOS F2.6レンズ[焦点距離65mm相当] 光学式手ブレ補正 インカメラ 約5,030万画素 CMOS F値2.2レンズ[焦点距離23mm相当] 光学式手ブレ補正 14ch スペクトルセンサー搭載 |
ディスプレイ | サイズ 約6.7インチ 解像度 Quad HD+(1,440 × 3,120ドット) 種類 Pro IGZO OLED 輝度 ピーク輝度 2,000nit リフレッシュレート 1~240Hz 可変駆動 |
防水/防塵/MIL規格 | IPX5/IPX8 / IP6X / - |
ちなみにお財布ケータイも搭載されています。
CPUは”8s Gen3″
今回搭載されたのは、8s Gen3。これは8 Gen3の廉価版らしくて、これによって前モデルの価格からほぼ据え置きでの提供を実現できている模様です。まぁこれだけが要因ではないと思いますが、メーカーのなんとか価格を抑えて良いものを提供したいという意思が感じ取れるところです。
廉価版と言っても、今回目玉のカメラの処理に関しては上位の8 Gen3と比較しても変わりがないらしく問題はなさそう。通常仕様の処理に関しても、今僕が使用しているR8の8 Gen2よりは性能が高いはずなのでこちらも問題にはならないと思われます。
ライカ監修のカメラたち
やはり1番気になるのは、今回あのライカが監修したレンズを搭載していること。ライカ監修のカメラシステム”VARIO-SUMMICRON”がどれほどの破壊力を持っているのかは非常に気になるところです。
あとは14chスペクトルセンサーが搭載され、AIを用いた正確な色表現も可能にとのこと。スペクトルセンサーというのは、光の波長を観測するセンサーで紫外線や赤外線などの不可視光線を含む複数の波長帯を観測できるセンサーのようです。専門家ではないので詳しく知りたい方は調べてみてください。
センサーありとなしで、かなり出てくる色味が違うのが見て取れます。コンピュテーショナルフォトではありますが綺麗に撮影できるならそれも良いと思います。
ちなみに知らない人のほうが少ないと思いますが、ライカはドイツ発祥のカメラメーカーです。僕は少しお高いブランドというイメージがありますが、ライカのカメラとレンズで撮影された写真は非常に洗練されていて思わず綺麗…と言ってしまうほどです。このライカが監修しているカメラを搭載すると言うことで一部の変態たちが盛り上がっていると言うわけです(Skei-Styleも同類)。
そんなライカのレンズには種類があって、今回AQUOS R9 proに搭載されている”VARIO-SUMMICRON”。VARIOはライカのレンズの中でズームレンズのことを表しています。次に”SUMMICRON”はラテン語でSumma[最高のもの]とMicron[微小な]に由来しているようです。F値2のレンズが”SUMMICRON”と呼ばれ、描写力・性能が高く、世界のレンズ設計基準を引き上げた存在とも言われているんだとか。
そんな名を冠するカメラがスマホに搭載されているのであれば、その撮影能力に期待ぜざるを得ないのは言うまでもないでしょう。
はっきり言います。めちゃくちゃ使ってみたいです。
気になる価格は…
価格は販売しているところによって若干の違いはあれどおおよそ20万円ほどになります。最初に僕が抱いた率直な感想。それは「やっぱり高ぇ〜!」です。
これは皆さんも同じでしょうか?もちろんスペックと現在のスマホ市場を見れば、納得せざるを得ない金額ではありますがちょっと高いと感じてしまいました。
少し前までは高過ぎるだろ!と思っていたiPhoneが性能と価格を天秤にかけて、容量によってはリーズナブルと感じるほど今のAndroidはちょっと高い。安いモデルは安いんですけど、ハイエンドだから仕方ないですかね…。
前モデルのAQUOS R8 proから価格はほぼ据え置きと言えどもちょっと高いと感じます。容量が選択できるようにしたら金額もまた変わってきて、選択する人が増えそうなんですけどそれをしたくない、あるいはできない事情でもあるんでしょうか?
金額が高いから買わない…ということはしないんですが、iPhoneで撮影できる映像・画像と比較して圧倒的であれば良いんですけど、そんなことはないはずなのでこの金額と容量が選択できないという条件は非常にネックになってくると感じてしまいました。
そういえばなんでまたスマホ?
そうなんです、僕ミラーレスカメラを最近買ったんです。だからちょっと安く買えるAQUOS R8を選びました。カメラあるのになんで今度はカメラ性能が良いスマホを買いたくなったのか。
それはカメラよりも手軽に撮れるから。これです。京都旅行に行った際に 撮影もしていたと冒頭に言いましたが、京都が激混みだったこともあり思うように撮影ができませんでした。それと同時に、カメラが非常にかさばります。ポケットには仕舞えないし、カバンも必然的に大きめになる。
旅行先での機動性は非常に重要と言うことが分かり、移動時やvlog的な撮影はスマホ、作品撮りを一眼カメラと言うように棲み分けをするのがベストなのかも?と言うことでスマホが欲しくなった…そこにAQUOS R9 proが飛び込んできてしまったと言うところです。
京都vlogも一応貼り付けておきますので、見ていただけると非常に嬉しいです。
とは言うものの…
ここまで引っ張っておいてなんですが、やっぱり僕の動画編集の環境がMacbookを使用していることもありiPhoneの方が何かと便利なのは確かです。
ですがあのカメラ性能が僕を悩ませます。本当にiPhoneで良いのか?と…。これはしばらく悩みが尽きない気がします。AQUOS R8を買ったばっかりなのであまりスマホを買う気にはなれないのも事実です。誰か助けてください。
アクションカムは?
はいそれに関しても、もちろん検討しました。やっぱり撮影機材が好きな僕としては、機材を増やすという方向性もありと言うことで調べましたよ!
DJIのosmo pocket3、osmo action5…GO PRO hero 13などなど様々あります。コンパクト・軽量、おまけに最近のアクションカムは手ブレも超強力に効きます。なのに何故そちらを今の所は選択する気がないのか…。
それは、シンプルに荷物が増えるからです。旅行して気づきました。荷物は少なくまとめるに越したことはない!そらそうです。当たり前ですが、シンプルにここに行き着きました。小さいからと行って増やすよりは、絶対に持っていくスマホで綺麗に撮影できた方が荷物も減るし十分な映像と画像を撮れるし何よりストレスが少なくて良いよな…という結論に至りました。
あれシーンはこっちで撮影してこれはこっちのカメラで…って言うのは仕事ならありなんですが、旅行先の思い出の撮影は準備してる時間がない場合もありますので、意思決定の数と行動の単純さを突き詰めていった結果の選択ですね。
個人的には使いたいのでアクションカムを今後買ってレビューしてみたいなぁ、とかはあります。
まとめ
ということでここまでお話ししてきましたが、結論として僕は今のところ購入しない方向で考えています。カメラの性能はおそらくXiaomi 14ultraと遜色ないほど素晴らしいものとなっているはずです。
ですがMacBookを利用している身からすると、それと並ぶ撮影能力があるiPhoneの存在がやっぱりねぇかなり魅力的なんですよ。
なのでiPhoneも一度詳しく調べてから、もう一度考えてみようかなと思います。
はい、ここまでご覧いただきありがとうございます。興味のある方はぜひチャンネル登録もお願いします。