皆さんこんにちはこんばんはSkei-Styleです。サムネとタイトルにある通り、今回はPGYtechのカメラバッグを導入しました。導入を決めたバッグPGYtechのOneMoスリングバッグ11L。ちょっと前に出した動画でTARIONのカメラバッグ買ってたじゃねーか！という声もあると思いますが、それについても最後の方で説明します…。
このチャンネルでは、カメラに関する機材だったりカメラ以外のガジェットだったり、カメラやスマホで撮影した映像だったりを投稿していきますので気になった方はぜひチャンネル登録していってください。
ということで早速、このOneMoスリング11Lの紹介と、なぜ今バッグを変更したのかをお話ししていこうと思います。
OneMoスリングバッグ11L
はい、では早速このバッグの紹介をしていきます。今回の購入品、OneMoスリングはショルダータイプのカメラバッグになります。ショルダータイプなので容量に関してはちょっと舐めてましたが…初めからこっちを買えばよかった…。
ジンバル収納
このバッグ、メインの収納とは別にジンバルを入れておける場所が用意されています。ここにジンバルを入れられれば、カメラとレンズをメイン収納に仕舞えるようになります。旅行などで食事等で店内に入る際、カメラをテーブルに置くのもちょっと邪魔になるし見せびらかしてる感も出るしで、ここに来て悩んでしまってました。
それがこれなら解消できる。そして、ここに調整式のベルトが付いていてジンバルの大きさによって広げることができます。これなら結構大きなジンバルもイケそうです。ジンバルユーザーにはありがたい。
メインの収納部分
まずはメインの収納です。それがこちら。GとHという2つの仕切りが付属していて、これを組み合わせることで自分の使用する機材に合わせた形に作ることができます。
仕切りもマジックテープで脱着できるので、組み替えも非常に簡単です。深さも十分で、S PRO 50mmを縦に入れても問題なし。
ノートPCを入れられる部分がありまして、13インチのM1MacBookAirを入れると…少し高さが足りない？
でも大丈夫。そんな時は、ここのチャックをぐるっと1周開けてあげると…なんと11Lから13.5Lに容量を拡張できちゃう。こうすることで14インチのMacBookProまでなら収納できるみたいです。あとは70-200の望遠レンズもいけるとか…。この容量拡張もかなりいい感じです。
細かい収納がたくさんのOneMoスリング！
メインとジンバル収納だけじゃないのがこのバッグの真骨頂。小物も入れられるポケットも充実しています。
メイン収納蓋の裏側
まずはこちら、1番大きい収納の蓋の裏側にあるポケット。チャックを開けるとそこに小さいポケットが5つ。3つはバッテリー用として目印がついていて、使用前と使用後で分けて入れておけるのは見える化できて非常にありがたい。滑りやすい素材が使われているので、記事のせいで物が引っかかることはないと思われます。僕はここにもちろんバッテリーとCOMICAのワイヤレスマイクを仕込んでます。
蓋の外側にも収納あり！
で、今お話ししたポケットの反対側にもポケットがあるんです。これは外からアクセスができる収納になってます。ここにはメッシュの仕切りがありますので、取り出しやすい位置ということでケーブルやSSD、カードリーダーなんかを入れてます。あとは掃除用具もちょっとキツめですがグイッと入れてます。
ここ最初は気が付かなくて、見つけた時感動しました。これは重宝しますよ〜。
ジンバル入れの外側にもポケットが…
ジンバル収納の外側、ここにも収納があります。チャック付きで1番外側にありますので、スマホやお財布なんかを入れておいても取り出しやすい位置ですね。
ただ1番外側ということもあり、バッグを後ろに回して歩いているときに、開けられて抜き取られる可能性がない訳ではないので…。なので僕はここには貴重品は入れないようにしようと思っています。
貴重品は身につけておいた方が良い派です。
細かい部分まで配慮されているぞ
ここからはこのバッグの収納以外のポイントをご紹介していきます。非常に考えて作られているバッグで「買って良かった」と心から思いました。
三脚収納まで…
バッグの底面、ここには調整可能なベルトが2つあります。ここは三脚や僕が買ったジンバル延長ロッドなんかを入れてキュッと締め付けれます。調整ベルトということであまり大きな三脚は無理でしょうが、ある程度のものであればイケそうです。
キャリーバッグに引っ掛けるベルトあり
背負って腰に当たる部分に、1本ベルトがあります。これはキャリーバッグの持ち手にこれを通して一緒に引っ張ることができます。意外とキャリーバッグの上に置いただけだと、バランス崩れて落ちそうになったりするので非常にありがたい。
私が今回行く京都旅行でも、非常に頼りになりそうです。
盗難防止機構
このバッグのチャックには、簡単に開けないようにと盗難防止機構のついたYKKジッパーが採用されています。閉めた後に、このリングに通すことで簡単には開けられず大切な機材を魔の手から守ることができそう。
あとはAir Tagを仕込んでおける専用の隠しポケットもあります。大切な機材たちを防衛するための対策も準備してくれているOneMoスリングバッグ…、最高です。
防水生地と肩への負担を軽減するパッド付き！
もちろん機材を雨等から守るための対策もバッチリ。防水素材採用で機材を守ってくれます。
ショルダーストラップはクイックアジャスター付きでストラップを体に密着させ、尚且つストラップにソフトパッドも付いているので、肩や体への負担を極力少なくすることが可能になります。
こういった細かいところは長時間身につけているとじわじわ効いてくるので非常に助かります。
以上、もしかしたら抜けがあるかもしれませんがOneMoスリングバッグの紹介は以上になります。
PGYtechとは
続いてPGYtechという企業について。PGYtechは中国の企業になります。2016年からは株式会社セキドさんが商品を輸入・卸・小売を開始。撮影に特化したアイテムの提供をしています。カメラバッグ、三脚、アクションカムの機材、ドローン用の機材というジャンルを網羅した製品をラインナップしています。
「革新的な商品、高い品質、スムーズな操作性」を理念とし、クリエイターが追い求める最高の瞬間をサポートします…とのことです。
理念にある通り、このOneMoスリングも例に漏れず、品質も高くスムーズな操作ができる素晴らしい商品だと思います。他のカメラバッグも欲しくなってきました。
OneMoスリングバッグについて
次はOneMoスリングバッグのバリエーション。今回購入した11L以外に7Lもあります。それぞれ拡張できて、7Lは9Lにできて。11Lは13.5Lへと拡張できます。
拡張すれば7L/9Lの方には70-200mmの望遠レンズと11インチのiPadProが垂直に収納可能。11L/13.5Lの方は同じく70-200mmの望遠レンズと14インチのMacBookProが垂直に入ると記載ありました。
カラーは、今回購入したブラックとグレーカモフラージュの2種類を展開。主張し過ぎないカラーラインナップで交換が持てます。おしゃれな色やバリエーションが欲しい方にはかなり物足りないと思いますが…。
ざっくりと紹介してきましたが、PGYtechやOneMoスリングバッグの諸々の紹介はこれで以上となります。
あなたこの前カメラバッグ買ってなかった？
はいその通りです。こちらの動画で僕は、機材導入しましたという内容でこちらのTARIONのカメラバッグを買っていました。買ってまだそれほど経っていませんが、ちょっと使ってみてやはり容量が足りないという結論に至りました。
全てはジンバルがあるか無いかで変わってくるんです。ジンバルを持っていく前提だと、どうしてもカメラを旅行中ずっと首から下げていなければならないです。カフェや食事でお店に入っても、テーブル上に置いとくことになるでしょう。
それはちょっと見せびらかしてる感が出てちょっと嫌な感じだなと僕は思ってしまいました。そこで、もう一度じっくり吟味して、ジンバルをメインの収納以外に入れられ、尚且つ細かな収納も充実しているこのOneMoスリングバッグに辿り着いたという感じです。
まとめ
はい、今回は新しく買ったOneMoスリングバッグ11Lの紹介をしてきました。それぞれの使用用途に適したバッグを選択して、旅先やちょっとした撮影ではより快適に撮影したいですよね？
OneMoスリングは超大容量ではありませんが、収納に工夫がされているため記載されている容量よりも
たくさん入る気がします。
皆さんも、最高にちょうど良いこのカメラバッグ、ぜひ一度見てみて下さい。そしてより良い撮影ライフを過ごしましょう。
以上となります。このチャンネルではカメラ機材や、カメラ以外のガジェット、映像作品なんかも投稿して共有していきたいと思っています。なのでもし気に入っていただけた方は高評価・チャンネル登録もよろしくお願いします。
