皆さんこんにちはこんばんは、Skei-Styleと申します。
今回は、まだカメラを持って間もない僕が感じている不便を解消するべく、ズームレンズをどう選択していくのかについて語っていこうと思います。あとは先日YouTubeに投稿した動画の撮影場所についても簡単に説明しようと思います。動画はすぐ下に添付しておきます。↓
まずは薔薇撮影の場所について!
上記の動画を撮影したのは…
【青森県上北郡七戸町 東八甲田ローズカントリー】という場所にあるRose Gardenになります。グーグルマップ等でも確認すれば分かりますが、敷地が非常に広いです。
その広大な敷地に数多くの薔薇が点在。撮影に慣れていない僕は2時間近くも滞在していました。
園内には約6,000本の薔薇が季節ごとに咲き誇り、1年を通して楽しむことができます。あっ、ただし1月〜4月は冬季につき休業となっています。雪の多い地域になりますので仕方ないですね。
駐車場を出てすぐの場所に【ばらのお店】と書いてある売店があります。店内ではドリンクやソフトクリーム、お土産を買うことができます。薔薇風味のソフトクリームを食べましたが非常に美味しかったです。コーンとカップも選べました。
店内を出ると、園内を一望できるテラスがありここで座ってゆっくり食べたり飲んだりできますね。
僕はお土産として薔薇のドライフラワーを購入しました。種類も豊富で、他にもバラ石鹸や革細工も販売していましたので来園した際はぜひお立ち寄りください。
撮影場所については以上になります。
【ズームか単焦点か】本題はここから…
はい、ということでここからが本題。今回の撮影で改めて気付きました。
【単焦点だけじゃ厳しいよ…】
はいそうです。やっぱりこう感じました。別に単焦点が複数あって、交換できる場所と時間に余裕があれば全く問題ないと思います…単焦点でも。20mm、35mm、50mm、あとは85mmもあると良いかな?でも欲しいの揃えようとすると、結局良いのが欲しくなるはずなので40万とか50万とか掛かってくるわけですよ。それはあまりにも現実的じゃないんですよね〜。
単焦点が良いのはもちろんです。開放のf値が圧倒的だし、ズームレンズより写りも良いものが多いだろうし。足を使って距離を調整する基礎が身につくというのもわかるんだ・け・ど!やっぱりf2.8通しで使えるズームレンズ、1本くらいはあったほうが良いのかなと…。
ジンバルを使うようになればバランス調整もその都度必要になるだろうし、レンズによっては業務でも十分対応できそうなかなり写りも素晴らしい高価なズームレンズもあるし、趣味レベルで使っていくとしてもやっぱりズームレンズは非常に重宝する!ということで、狙っています。ズームレンズ。
僕の今欲しいズームレンズ
はい、キットレンズの20-60mmあるならそれで良いじゃんと思うかもしれません。でもf値がズームで変わってしまうし、そもそもf値ちょっと高めなので、この際買ってしまおうかなということで調べました。
なので今僕が調べて欲しくなっているレンズを3つ紹介します。ちなみに僕はLUMIX S5Ⅱを使用しているため、Lマウント縛りとなっています。ちょっとCanonとSONYのレンズバリエーション多すぎません!?ちょっと欲しくなってk…
SIGMA Art 24-70mm f2.8 DG DN
まずはアートレンズ。写りを担保しながらズームレンズならこれをチョイスするべきだと思っています。流石にDG DN Ⅱは一気に価格が跳ね上がるので手が出せません。
前のモデルにはなりますが、僕レベルの撮影では写りに文句は出るはずがないと思っているのでこれは非常に魅力的かつ価格も抑えた選択になると思います。
SIGMA Contemporary 28-70 f2.8 DG DN
続いてコンテンポラリーの28-70。Artに比べると広角側は少し数値が大きいですが、足を使えばなんとかなると考えています。
そして何よりコンパクトで軽量。長さは101.5mmで重量はなんと驚異の470g。このサイズと重量でf2.8通しです。これは本当に驚異的…。これならLUMIX S5Ⅱのキットズームレンズの20-60mmとほとんど使用感変わらず運用できそうです。
気になる写りも、レビューや他の方の動画を拝見する限りはそんなに悪い印象は感じませんでした。むしろ綺麗では…?
これは最有力候補ですねぇ〜。
SIGMA Contemporary f2.8 DC DN (APS-C)
なんでAPS-Cレンズ買うの?ってなりますよね?分かります。だって僕が持ってるのはフルサイズ機。使えないじゃんて思うかもしれませんが、否。ちゃんと使えます。
S5Ⅱは4K60pで撮影をすると画角がクロップされてしまうんです。そのクロップされるサイズがAPS-Cサイズ。なのでこのレンズをフルサイズ機に使うと、18-50mmではなくクロップ後は27-75mm相当として運用できます。これはかなり利便性高い…。さらにf2.8通しで軽量コンパクト、さらに価格もかなり抑えられています。
ただ、クロップ前提の運用となるので4K60pなどを高頻度で使用しないのであれば買うメリットは少ないと思われます。
Lマウントはまだレンズ選びに苦しむ?
先ほども書いていますが、レンズのバリーエーションが圧倒的に多いSONYとCanonはかなり魅力的です…。
Lマウントだとどうしても選択肢が少ない。レンズの選択肢が無いわけではありませんが、この2社と比べるとやっぱり見劣りしてしまいますね。特に社外品がとても充実しているSONY、これは本当に魅力的です。
写真も撮る身としては、マニュアルフォーカスのレンズを展開しているVoigtlander (フォクトレンダー)がとても気になっています。
アダプターを介せばもちろん付きますが、SONYのEマウント用はラインナップがあるのでアダプターを気にせず交換できるのは良いなぁと思ってしまいました。
まだカメラ買って間もないのに…
今回の候補は全てSIGMAで固めてしまいましたが、カメラ持ち始めて間もないにも関わらずもういろんなレンズを調べ始めています。
これがカメラの魅力によってそうさせられているのか、それとも自分自身の本性が呼び起こされているだけなのでしょうか。ただ1つ言えることは…、心地いいです。この所有欲を満たしてくれるカメラというガジェットと、カメラを持って行う撮影体験が僕の空いていた心の穴を埋めて行ってくれているようです。
もうこの散財の沼から抜け出すことはできないのでしょうか?あぁ、いや抜け出す必要はないのか。良かった。
まとめ
はい、ということで色々と話してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回はSIGMAで固めてしまいましたが、本当はもちろん純正で揃えてみたいです。ラインナップが豊富になっても、おいそれと買えないのは買えないですが選択肢として純正の大三元レンズはあるべきだと思います。ちょっと選択肢が少なすぎるかな、特に単焦点。2024年時点でS PROが無さすぎる。
買える買えないは別として、僕の個人的意見としては【最初は腕より道具】派です。腕は後からどうとでもなります。道具を揃えてから練習ももちろんできます。まぁ、金銭的に高級なレンズ等は簡単に手が出せないですが…。
それでも今の僕が手を出せる中で最良の選択をして、カメラライフを楽しんでいきたいと思います。
こういった話題は苦手な方も多いと思いますが、こんな人も居るんだなぁ〜と思って見ていてもらえればと思います。
これからもちょっと背伸びをした機材・ガジェットを導入していくと思うので、「面白そうだな?」とか「今後も見てやっても良いかな?」という方がいましたら今後もぜひ見ていただけると非常に嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!