【カメラかスマホか…】もう究極の我が葛藤を聞いてほしい

今、俺はとてつもない葛藤と戦っている。今やスマートフォンの機能はただの携帯電話の範疇に収まらないほど高性能化している。

そして、ここ数年でカメラ性能も大幅に向上し今やスマホがあれば高画質な動画や写真が撮影できてしまう。各メーカーのフラッグシップモデルともなれば、もはやカメラと言ってしまっても良いくらいレベルが高い。いや、高すぎる…。

スマホとカメラの狭間で、もがいている俺の心情と自分の中で候補に上がっている製品たちを紹介しようと思う。

動画はこちら↓

発端はYouTubeへの投稿を再開したこと

最近、またYouTubeへの動画投稿を再開した。ちょっと前の投稿は、動画を作る大変さが上回っていて綺麗な動画を撮るところまで気が回らなかった。「とりあえず撮って早く編集しなきゃ」と焦っていたと言ったらおかしな話だが、そうなってしまっていた。

しかし今は「どうしたらもっと綺麗に動画が撮れるだろう?」「どう光を当てたら自然に映るだろう?」などと色々考えるようになった。

そうなると、カメラの専門的な用語も少しずつ調べていくことになるわけで…。カメラの製品の詳細だったり、レンズはどんなのがあるとか、F値、ISO、シャッタースピード…etc。もうとんでもないくらい情報があって、とてもじゃないが気軽に始められそうにない。

そうなると今度は普段から絶対に持ち歩くスマホを調べ始めるのだ。

スマホでも十分なんだけども…

調べてみると今のスマホは本当にすごい。スペックもさることながら、機種によっては1インチセンサーを搭載している物も登場している。

それが携帯電話と一体になって持ち歩けるのだからそりゃ〜20万円を超えてくるスマホが登場するのも頷ける。特に気になるのはXiaomiの14ultra。あれはカメラに関しては別格な気がしている。

特に画像の美しさとボケ感…もうカメラじゃん…。

でもカメラは越えられないんじゃ?

そう。結局カメラは多種多様なレンズと機種があるため、センサーサイズによってスマホでは届かない領域の高解像度の作品を撮影することが可能になる。これは撮影に特化しているカメラが圧倒的に有利に決まっている。

ただ、カメラはカメラ。動画、写真を撮影することしかできない上にスマートフォンよりも大きいし重い。そして質の良いものを追求すると、圧倒的にを越えて飛躍的に金額が上がる。さらにはレンズまで準備…。ちょっとそれは…。

じゃあやっぱりスマホかぁ?いやでもカメラの方が綺麗に〜…。

これを永遠に繰り返している俺…。もう優柔不断が止まらない。どっちも欲しいよ?でもどっちもは現実的に無理なんよ。

という中で候補を挙げてみる…

そこで今の自分が検討するならどれを候補に上げるのだろう?と思い、一旦リストアップしてみることにした。本当に欲しいものということで金額は気にしないで候補を上げています。

スマートフォン

まずはスマートフォンから。少し調べてみて、今のスマホは本当に高性能でびっくりする。ざっと調べた中で気になったものを少し紹介する。

Galaxy s24 ultra

これは大体の人が知っているだろう。SAMSUNGのフラッグシップモデルで最高性能全部盛りのスマートフォンだ。カメラ良し、処理能力良し、画面も綺麗で大きく見やすい。

これはもちろん俺の抱いている問題を解決できる。なんなら、ボイスレコーダーの文字起こしと会話まとめ機能なんて普段の生活でも使えそうである。

ただ重い。いや重いと思う。持ったことがないのでなんとも言えないが、250gを超えてくるのはちょっと恐ろしい。まぁずっと持っているわけではないから大丈夫だとは思うが…。

Xiaomi 14 ultra

これはカメラに特化したスマートフォンとして候補に。なんでもあのLeica(ライカ)と共同開発したカメラを搭載していて、撮影能力が圧倒的。YouTubeでレビュー動画の撮影画像や動画を見て本当に度肝を抜かれた。

現状はスマホならこれが1番欲しいかなぁと言ったところ。ただレンズの出っ張りがかなり気になる。普段使いでそこに気を使いすぎてストレスになりそうな感じはする。

これも実機に触れたことはない…。

Google Pixel 9 pro

これは話題性があって、今1番ホットなスマートフォンなんじゃないかと思う。カメラ部のデザインが変わってかなり無骨になってしまった。昨年までの控えめな感じが好きだったのだが…。これはカメラの性能が上がることによる弊害か?

まぁ、今 pixel 7 aを使用していてその後継機であるpixel 9 Proが気になっているし、カメラ等の性能も十分高い次元で保たれているため候補に入れている。

皆様御用達、iPhoneは私の選択肢には入っていない。よほど画期的な技術・機能が搭載されなければ選択することはないだろう。

ミラーレス一眼

今度は一眼カメラ。動画や写真の画質・品質を一気に高められるこの選択は吉と出るか狂と出るか…。ただガジェット好きにはたまらない魅力のある製品だ。

SONY α7シリーズ

ソニーはシェアが圧倒的みたい。これはユーザーにとってはかなり良いことで、少し調べるだけで設定や色んな人のおすすめレンズや設定なんかの情報を見つけやすい。

α7シリーズは用途によって選べる種類がいくつかあって、コンパクトなものもあれば動画専用もあれば写真特化気味のものもあればと選び放題。レンズも純正レンズだけで相当な数があって買ってからのカスタマイズも捗りそうだ。

あとは個人的に角張ったあのデザインが好き。なんかメカメカしくてかっこいい。1番の狙い目はα7cⅡだ。これは色んな人が言っていることだが、APS-Cセンサーからのステップアップには最高の1台だそうだ。というのもフルサイズセンサーを搭載しているカメラにしてはボディサイズがかなりコンパクトなようだ。それがCたる所以か…。

レンズも持っているしステップアップするならこれが1番良いかもしれない。

SONY FX30

これはシネマラインと呼ばれるシリーズのカメラのうちの一つ。動画専用機と謳われているが一応写真も取れるようだ。

夜の撮影にも強いらしく、さすが動画機と言った感じ。デザインはα7シリーズのものよりさらにかっこいい。こっちの方がすごい好みだ。ただセンサーサイズがAPS-Cなので、フルサイズの機種に比べると画質やボケ感なんかは劣るのではないかと思っている。

その分、上位機種のFX3のおよそ半分の価格で展開している。しかし、それでも本体のみで新品は25万円ほどする。うーん…。

Panasonic LUMIX S5M2

色々と調べる中で出てきたのが、このLUMIX S5M2。これは、金額が非常に魅力的だと感じた。フルサイズ機でもちろん写真も動画もどちらも高次元で撮影可能。キット販売もしていてレンズが2つ付いても30万円を切る。

比較的低価格と言っても性能は一級品であり、何も臆する必要はない。そして、S5M2の最大の強みは他社レンズを使用できること。Lマウントにより種類が豊富になる事と、他社レンズを使用しても手ぶれ補正が純正レンズと同等に効くということ。

ただ、「まだそんな高級なカメラを使用したこともないくせにそんなもん買うのか?」という声もあるだろう。本当にその通りだ。

なぜそんなに悩み始めたのか…

そもそも最初は俺もスマホで撮影して投稿していた。でもやっぱりなんか画質が気になり、少ししてZV-E10を購入。そこで気づいた。適当に撮っても綺麗に撮れる。これがセンサーサイズの違いなのかと。それで今までこれで満足できていた。

が、そういう物を使い始めると上を見てしまうのが人の性だろう。また画質やノイズが気になり始めた。そこで、一旦カメラについて調べてみようということで1週間ほどYouTubeでもメーカーサイトでも調べてみた。もちろんググってもいる。

そこで思ったのは一旦、レンズを変えてみるということだった。

一旦落ち着くためにこれを買ってみた

ZV-E10はレンズを交換できる仕様になっている。APS-C専用品ではなく、SONYのEマウントのレンズであればフルサイズ用でも取り付けできる。そこでこちらを購入した。

SONY純正の18-105mm F4 G。中古ではあるが、比較的安価なレンズだと思う。さすがに1本10万円越えのレンズをいきなり購入はやめておいた。105mmまでズームできるということで物撮りで重宝しそうだったので選んだ。

まだ使用してはいないが、一緒に購入したミストフィルターを使用して少しエモい?雰囲気を演出できたらと思っている。

ガジェットは本当に沼である

もうガジェットを検索すると散財が止まらなくなる。恐ろしい趣味だが、とても楽しいのでやめられない。悩んでいる時間も楽しいし、実際に使って「ここがもうちょっと…」とか「これは想像以上に使いやすい!」など様々な発見があるのも楽しい。

自分なりに使い方を工夫して、より便利に使えるように考えることも、それ専用品を自分でワンオフで作ってしまう事だってできる。

楽しみ方は人それぞれだが、欲しいと思ったものがあったらぜひ手に取って一緒に沼にハマってみないか?

最後に…

くれぐれも注意して欲しいのは、「みんなが持っているから欲しい」とか「金額が高くて優越感に浸れるから欲しい」などというしょうもない理由で商品を購入するのだけはやめた方がいいと思う。

まぁ、企業側から見れば買う理由はなんであれ金さえ払うのなら文句はないだろう。俺も別に文句はない。

必要だから買う。これが基本だ。よく聞く名言を最後に書き記して終わりにしようと思う。

「迷う理由が値段なら買え。買う理由が値段なら買うな」

以上。

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