7月19日、都内で日本体操協会が緊急会見を開いた。
この会見は喫煙の疑いが浮かび上がった宮田笙子選手を、合宿地であるモナコから緊急帰国させ聞き取り調査を実施。その結果、喫煙だけでなく飲酒行為まで発覚した。宮田選手はパリ五輪を辞退することになったという。
そもそもなぜ喫煙の疑いが浮上したのか。それは宮田選手について内部通報があったからなのだという…。
いつから喫煙・飲酒しているのか…
これについてはいまだに判明していないし、今後これが調べられることもないだろう。しかしこれについては、以前私も喫煙していた身として気になる。そしてある程度の憶測はできる。
喫煙・飲酒は6月末から7月の間でそれぞれ1度。私が調べた中では7月15日までなのか7月1日までなのか判断できなかった。
その情報から、本当に1度だけの飲酒喫煙なら何故この時期にしたのか疑問が出てくる。ストレスによって飲酒喫煙をしてしまうなら、日常的にするのが普通だと思うし、体操選手だからといって特にタバコに関してはそう簡単に我慢できるものではないと思うのだ。
そして日常的に吸っていないと依存しない。私は日に4、5本しか吸わなかった為か、いつでも吸わない選択を取ることができた。今は禁煙して1年になる。ただ次吸ったとしてもいつでも止めることができると思う。普通に美味しいとは感じているが依存はしていない。
このことから実際はもっと飲酒・喫煙をしていて、しかもかなり前からそういったことをしてしまっていたのではないか…。あるいは別の何かがあったのか…これは憶測にすぎない。
別の人に勧められた可能性も…?
合宿中にそのような事をしたのは、本人の問題だけではない可能性もある。周りの誰かが勧めてきたり、嘘をつかれては貶められたり…。
そんなことが裏ではあるんじゃないかと思うようなニュース・記事が多いと感じる。今まで関心がなかったからそう感じるのか。
こう言った状況なので、私は近しい人間の罠というか貶めたい人間による意地汚い問題行動の可能性もありそうな気がする。人間、特に日本人はただ否定ではなく揚げ足を取ったり、ダメということをとにかく否定し相手を傷つけてでも引きずり落とそうとするので見ていて心苦しくなる。これは私の憶測だが、想像するだけで不快だ。
別に宮田選手を擁護する気もないが、もしかするとその線もあるのではないかと睨んでいる。
今後も調査がされるのであればそう言ったことも明らかにしてほしい。
成年・未成年の区分が変わっても飲酒喫煙はそのまま…
2022年の4月に成年・未成年に関する定義が変更され、成年年齢が20歳から18歳へ引き下げられた。
しかし、飲酒喫煙が可能な年齢はそのまま。成年・未成年の年齢は変更されてもそこが変わらないのはなぜか。
おそらく皆が周知しているだろう。子供の頃から飲酒喫煙している人間も大勢いると。それは見ても見ぬふり、知らぬ存ぜぬで済ましてしまうのに、よくもまぁ騒ぎ立てるものである。
しかし、それが起こってしまうのは仕方がないこと。人間の脳はそう考えるように作られてしまっているのだ。このような事がどうしても起こってしまう。
黙って見守る
この件に関しては目に入ったので記事にしてみた程度の認識。オリンピックが近いことも知らなかったし、このニュースが私に与える影響はほぼない。まぁ日本にいる以上、全くの無関係ではないがオリンピックのメダルが自分に何かをもたらすわけでもないので、静かに見守ろうと思う。
そもそもほぼ全ての人が関係ないのに、やれ不倫だのやれ誰と誰が離婚しただの…本当に無駄なニュースが特に大きく話題になる最近の報道に心底うんざりする。
どうにかならないものか、はぁ…。