【転送速度を爆速化】RAMPOWのUSB-Cケーブルに変えたら世界が変わった…

パソコンの機能拡張に欠かせないUSB端子。そしてそれを繋ぐためのUSBケーブルにはさまざまな規格と種類があります。

よく見るようになったUSB-Cにも転送速度に差があったり、1本のケーブルで最大100Wまでの充電が可能になるPD(Power Delivery)に対応できているものとできていないものがあったり…。

そこで、私が購入してビックリするほど転送速度が爆速になりPDにも対応しているRAMPOWのUSB-Cケーブルの紹介をしていきます。

どれくらい高速化できた?

結果から言うと約15倍前後で転送できるようになりました。

今までは4K動画で容量150GBほどのデータを、パソコンに転送するのに大体2時間ほど要していたんです。

旧ケーブル
RAMPOWケーブル

画像の転送はそんなに容量が大きくない場合の数値ですが、それでも10倍ほどの速さで今後の作業効率アップに期待大です。

ケーブル1本変えただけでビックリするほどの速さの転送ができるようになってしまいました。いちいち転送待ちをする必要がほぼなくなって、とても快適になってしまいました。本当にケーブル1本変更しただけです。

20Gbps超高速データ転送対応

このケーブルは、USB 3.2 Gen 2×2規格となっています。USB-C端子での帯域幅は20GbpsとなっていてUSB2.0が480Mbpsだったので14倍ほどの速度を実現していることになります。技術の進歩はすごいですね。

他に高速転送といえばThunderbolt端子なるものがありますが、あれは別格です。Thunderbolt4に関しては40Gbpsもの帯域幅によりデータのやり取りがとても高速です。しかも外付けのグラボを使えるんだとか?凄すぎる…。

PD(Power Delivery)に対応

このケーブルは、PDにも対応をしています。

以前、UGREENのPD対応のUSB-Cケーブルを購入したが、転送速度は480Mbpsと遅過ぎてデータのやり取りをしている時にストレスばかり感じていた。

しかし、これならPD対応でありながら高速でデータのやり取りまで可能です。1本持っていけば不便を感じることはないと思われます。

ナイロン被覆により高耐久と柔軟性

最近のケーブルはこのタイプを採用していますね。

ナイロン被覆なら、長期間の使用でも気にせず使用可能です。劣化しにくく、折れ曲がり、擦れにも強い。断線しにくいこのケーブルは安心です。

永久保証?

本当かどうかわかりませんが、RAMPOW社による永久保証が付くらしいです。公式サイトにて注文番号や個人情報を登録すれば可能らしい。

ちょっと本当なら凄すぎる…。

ケーブル選びは慎重に…

ひと口にUSB-Cケーブルと言っても先にも書いたように、転送速度やPD対応の可否等確認するポイントがあります。

もし転送速度が遅くてケーブルを今まで見ていなかった人は、1度確認した方が良いと思います。

私は、今までポータブルSSD使用しているにも関わらず動画データの移動が遅過ぎて嫌気が差していました。ケーブルが原因とは思いもしませんでした。情報を知らないというのは怖いですね。

1つだけスペックが良くてもダメ!

単純にケーブルや端子だけを高速化しても、ほぼ意味がない。もちろん余裕があるので良いのですが、接続された媒体の速度も影響してきます。

ケーブルがUSB3.2Gen2×2規格でPCの端子もUSB3.2Gen2×2で20Gbps、でもSSD本体の最大転送速度が1Gbpsだと転送の最大速度はSSDの速度が適用されます。

PC側がUSB3.2Gen2×2、SSDが1Gbps、でもケーブルが480Mbpsだと480Mbpsが適用されてしまうわけです。いわゆるボトルネックというのでしょうか?

なのでSSDやその他の接続機器のスペックを、最大限引き出せるように付属品も見直しましょう。ちゃんと性能を引き出せれば世界が変わります。

【まとめ】それぞれの規格に注意して検討を!

本日の記事は以上となります。

記事の通り、接続機器の中のどれか1つでも性能の低いものを使用しているとその性能が上限になってしまいます。快適な作業環境を構築するために、ケーブルの見直しをしてみるのは重要だと思います。

接続する機器の端子の規格を十分に調べて、自分が使用する用途に応じて金額と性能を天秤にかけて検討して頂ければと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

最新情報をチェックしよう!
>生活を豊かにする発見の探求

生活を豊かにする発見の探求

皆様と共有できる情報を探し求め、楽しみつつ新たなコンテンツを探し求めていきたいと考えています。

CTR IMG